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American Journal of Ophthalmology

2007
144巻

白内障手術後の黄斑円孔の再開

American Journal of Ophthalmology 144巻(2号)2007

Reopening of previously closed macular holes after cataract extraction.
Bhatnagar P et al(OH USA)
Amer J Ophthalmol 144(2): 252-9, 2007
・白内障手術後に黄斑円孔が再開する頻度を検討した。
・硝子体手術で閉鎖した黄斑円孔例211例を4群に分けた。
・G1:白内障手術が先行56眼、G2:硝子体手術後に白内障手術86眼、G3:硝子体手術のみ41眼、G4:白内障硝子体同時手術28眼。
・24眼(11%)で、3-118ヶ月(平均26.6ヵ月)後に再開。
・このうち、G2が17眼(17/86=0.20)で多く、Cox分析ではG2は4倍(95%CI=1.7-11.2 p=0.002)の頻度であった。
・白内障術後にCMEになった症例では7.72倍(95%CI=2.79-21.3, p<0.0005)で再開の率が高かった

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