Visual Field Staging Systems in Glaucoma and the Activities of Daily Living
KAUSHAL M. KULKARN et al (Philadelphia ,Pennsylvania)
Am J Ophthalmol 2012 ;154 :445-451
・緑内障での視野の欠損を8つの臨床に関連する方法で分類し、日常生活の活動性と、患者自身の測る日常生活の質と比較する。
・様々なタイプの緑内障患者192名を標準の単眼・両眼視野検査で評価。行動に伴う視機能と主観的な生活の質も評価した。
・これまで片眼視野が緑内障の発見と経過観察に用いられてきたが、見るということとQOLにょり関与しているのは、良い方の目である。良い方の目で測定したハンフリー視野計Ⅱのmean defectが有用であると思われる。パターン標準偏差は、視機能の評価にはあまり価値がない。(YM)