Retinal vascular caliber and age-related macular degeneration: the Singapore Malay Eye Study.
Jeganathan VSE et al(Australia)
Amer J Ophthalmol 146(6): 954-9, 2008
・3280名の40‐80歳の シ ン カ ゙ ホ ゚ ー ルに住む マ レ ー人の眼底写真を撮影し、IVAN(USA)のソフトを使用して網膜血管径を計測した。
・AMDはWisconsin AMD Grading Systemで評価した。
・3,265名の テ ゙ ー タが解析可能で、早期AMDは4.9%(n=160人) 3.1%(n=205眼)、晩期AMDは0.7%(n=30) 0.5%(30眼)であった。
・年齢、網膜動脈径で補正すると、網膜静脈径が大きいほど早期AMDの有病率は高かった(OR=1.53 95%CI=1.13-2.09)。
・性、喫煙、高血圧、DM、BMIで補正しても有病率は高かった(OR=1.52 95%CI=1.11-2.09)。
・網膜動脈径と早期AMD、網膜静脈径や動脈径と晩期AMDの間にも関連はなかった。