Aflibercept therapy for exudative age-related macular degeneratinop resistant to bevacizumab and ranibizumab.
Bakall B et al(IA USA)
Amer J Ophthalmol 156(1): 15-22, 2013
・Ranibizumabあるいはbevacizumabに抵抗性のある滲出性AMDで、脈絡膜新生血管のある患者31名36眼(平均年齢79歳 60-88歳)に対し、aflibercept(アイリア)注射を最低3回、毎月投与した。
・それまでのRanあるいはBevの投与回数は6-74回であった。
・Aflの3回の投与後、網膜下あるいは網膜内滲出液は18/36(50.0%)で減少し、15/36(41.7%)で不変、3/36(8.3%)で悪化した。
・中心網膜厚は65μm減少(p<0.001)したが、視力には有意な変化はなかった。
・BevあるいはRanに抵抗性のある患者でAfl治療は有効であろう(TY)