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American Journal of Ophthalmology

2013
156巻

アバスチン、ルセンティスからアイリアへの治療変更の効果(2)

American Journal of Ophthalmology 156巻(1号)2013

Short-term outcomes of aflibercept for neovascular age-related macular degeneration in eyes previously treated with other vascular endothelial growth factor inhibitors.
Ho VY et al(GA USA)
Amer J Ophthalmol 156(1): 23-28, 2013
・以前にbevacizumab, ranibizumab あるいは両者で治療を受けていたAMD患者85例96眼に対し、毎月3ヶ月間aflibercept治療を行い、その2ヶ月以内に4回目の注射を行った患者の経過をみた。
・Baselineでは82/96(85%)では平均17回の抗VEGF注射を受けても活動性の滲出がみられたが、4±1ヶ月後には82/96(85%)で視力が1ライン以内に落ち着いており、7/96(7%)で2ライン以上改善、7/96(7%)で2ライン以上低下した。
・平均中心窩厚は-18μm(-242~+198μm)減少(p=0.06)、平均黄斑容積は-0.27mm3(95%CI=-0.4~-0.1 p=0.04)減少した。
・定性的な解析では4/96(5%)で完全緩解、40/96(49%)で部分緩解、26/96(32%)で不変、12/96(14%)で悪化した。Afl治療は有効であった。(TY)

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