Comparison of persistent submacular fluid in vitrectomy and scleral buckle surgery for macular-involving retinal detachment.
Kim YK et al(Korea)
Amer J Ophthalmol 149(4): 623-9, 2010
・最近発症した黄斑部を含む網膜剥離に対して、PPV(n=16)と強膜バックル(SB:n=45)の成功例を比較した。
・手術1か月後に黄斑下液(SMF)が残存していた例は、SBで55.6%、PPVで6.3%で有意にSBで多かった(p=0.06)。
・SB-SMF(+)群では、PPVやSB-SMF(-)群に比して、6か月後、12ヶ月後の術後視力が有意に悪かったが、最終視力(20±11カ月)には差がなかった。