Survey of intravitreal injection techniques among retinal specialists in the United States.
Green-Simms AE et al(MN USA)
Amer J Ophthalmol 151(2): 329-32, 2011
・AAO会員で「網膜硝子体手術専門」と自称している医師にe-mailで20問のアンケート調査を行い、44%にあたる765名から返答を得た。
・硝子体注入を行う時、58%は手袋着用、92%は開瞼器使用しているが、88%でドレープを使用していない。
・99%以上は注入前にイソジン消毒をしていた。
・56%で輪部からの注入部位を計測しているが、83%で結膜移動をしていない。
・大まかな視力評価を行う(32%)など、72%で注入後の視神経灌流を常に評価。
・34%で注入前に、81%で注入後に抗生剤点眼を使用。
・46%で両眼同時注入を行っている。
・78%で30G針を使用しているが、ケナコルトの場合は57%で27G針を使用。