Characteristics of the retinal surface after internal limiting membrane peeling in highlymyopic eyes.
Sakimoto S et al(阪大)
Amer J Ophthalmol 158(4): 762-768, 2014
・近視性黄斑疾患に対してILM剥離後の網膜表面の状態をEn face OCTで観察し、3種類の窪みを同定した。
・中心窩中心パターン60.0%、線状パターン45.0%、傍血管パターン40.0%である。
・手術時にはBBGを使用した。
・En face OCTは、Cirrus OCT4000でとりだした、6x6mmの3次元立体を再構築した。
・20例20眼でみつかった窪みは、術後1か月で18/20(90%)、2か月で20/20(100%)であり、数は術前0個であったが、術後1,3,6か月で、31.8±23.7、47.95±29.5、54.6±30.7個みつかった。(TY)