The effect of light deprivation in patients with Stargardt disease.
Teussink MM et al(Netherland)
Amer J Ophthalmol 159(5): 964-972, 2015
・5例の常染色体性劣性のStargardt病で、その進行を光遮断によって抑えられるかどうかを検討した。
・可視光の90%以上を遮断する黒色CLを毎日、活動時間帯に12か月以上、片眼のみ装着し、他眼と比較した。
・RPE障害やlipofuscinの集積を示す自発蛍光を示す面積の変化を測定した。
・遮蔽した5眼中4眼で、他眼に比して、自発蛍光面積の減少が少なかった。
・自発蛍光面積の増加については変化がまちまちであった(TY)