Evolution of early changes at the vitreoretinal interface after cataract surgery detarmined by optical coherence tomography and ultrasonography.
Ivastinovic D et al(Austria)
Amer J Ophthalmol 153(4): 705-9, 2012
・OCTと超音波検査で、近視がなく、硝子体剥離が全くなく、白内障以外病変のない眼について白内障による後部硝子体剥離PVDの発生について、術後1,3ヶ月で検討した。
・眼軸が25mm以上の症例、合併症のあった症例は除外し、49例49眼について検討。
・軽度のPVDは1ヶ月後には29眼59.2%、3ヶ月後には35眼(71.4%)で発生し、PVDの度合いは期間と共に増大した。
・70歳以上では、92.3$%で何らかのPVDがあったが、70歳未満では47.8%であった(p=0.002)。