Development of retinal layers in prenatal human rtina.
Hendrickson A(WA USA)
Amer J Ophthalmol 161(1): 29-35, 2016
・胎生8週(Fwk8)から生後10週(P10)までの20眼のヒトの眼球組織を調査した。
・水平断で鼻側から耳側網膜長は胎生8週で5.19mmが、耐性中期で20.92mm、生直後で32.88mmと延びていた。
・中心窩と思われる部位の内網状層IPLは胎生8週で現われ、視神経周囲には胎生12週に、鼻側耳側の周辺部には胎生18-21週で現れる。
・対照的に、外網状層OPLはゆっくりで、短いOPLは胎生11週で現われ、胎生中期まで視神経周囲には現れず、網膜周辺部には胎生30週で現れる。
・IPLとOPLの層状構造は血管形成の前に現れる。(TY)