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American Journal of Ophthalmology

2023
254巻

アクリルIOLに対するBBGの染色性

American Journal of Ophthalmology 254巻(10号)2023

Amer J Ophthalmol 254(10):104-113, 2023
Itoh K(室蘭)
Stainability of acrylic intraocular lens with Brilliant blue G: An in vitro study.
・アクリルIOLのbrilliant blue G(BBG)への染まりやすさについてin vitroで調査した。
・親水性アクリルIOLとしてLentis Comfort(LS313)を、疎水性アクリルIOLとしてX70、W60R、CP2.2R、YP2.2R、XC1、XY1を用いた。
・BBG濃度は、0.025, 0.25, 2.5, 25 mg/mlを使用 (当院では0.5mg/ml濃度のBBGを使用)
・すべてのIOLは時間と濃度に比例して内部までBBGに染色され、ほとんど脱色されなかった。
・親水性アクリルIOLで顕著であった。(TY)

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