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British Journal of Ophthalmology

2014
98巻

線維柱体切除術時のbevacizumab前房内注入効果

British Journal of Ophthalmology 98巻(1号)2014

Intracameral bevacizumab as an adjunct to trabeculectomy: a 1-year prospective, randomised study.
Vandewalle E et al(Belgium)
Brit J Ophthalmol 98(1): 73-78, 2014
・POAGに対する初回の線維柱帯切除術(MMC 0.2mg/ml, 2分作用)で、bevacizumab1.25mgを終了時に前房中に注入の効果を検討した。
・69名でbevacizumab注入、69名は生食注入。
・成績は完全成功は眼圧が5mmHgを超え18mmHg以下で、30%以上の眼圧下降が得られ、光覚がなくなっていないもの。
・薬剤使用あるいは、外科的な眼圧下降処置を行って眼圧がコントロールされている者は限定成功とした。
・完全成功はBev群で有意に高く(71% vs 51% p=0.02)、needlingはBev群で有意に少なかった(12% vs 33% p=0.003)(TY)

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