Changes in anterior segment morphology in response to illumination and after laser iridotomy in Asian eyes: an anterior segment OCT study.
See JLS et al(Singapore)
Brit J Ophthalmol 91(11): 1485-9, 2007
・PAC、PAC疑い者、あるいはPACGの内、 PASのあるものは除外して、暗所あるいはLIを行った後の前眼部形態を前眼部OCT(AS-OCT)で検査した。
・前眼部形態はscleral spur(SS)から500μm前方の角膜内面に垂直線を引いた長さ(AOD500)と、SSから750μm前方での垂直線で囲まれた面積(trabecular-iris space area:TISA750)で検討した。
・LI前後のAOD500(μm)は、暗所:43.0→126.9、明所:124.4→262.5(いずれもp=0.0001)。
・LI前後のTISA750(平方mm)は、暗所:0.024→0.076、明所:0.075→0.155(いずれもp=0.0001)。
・AOD500もTISA750も、明所では暗所の3倍で、いずれもLI後に有意に増加