Intravitreal triamcinolone versus bevacizumab for treatment of refractory diabetic macular oedema (IBEME study)
Paccola L et al(Brazil)
Brit J Ophthalmol 92(1): 76-80, 2008
・治療に抵抗する瀰漫性の糖尿病黄斑症26眼を4mg/0.1mlトリアムシノロン群と1.5mg/0.06mlベバシズマブ群に分け、硝子体内注入を1回行った。
・中心網膜厚はTA群で優位に薄かった(4,8,12,24週ではp<0.05)。最良logMARもTA群で優位によかった。
・TA群視力:ベ群視力は、8週 0.69(小数点視力0.20):0.83(0.15)、12週0.74(0.18):0.86(0.14)で、いずれも p<0.05。
・眼圧上昇は4週目だけはTA群が +2.25mmHg(p<0.0001)で高かった。