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British Journal of Ophthalmology

2011
95巻

涙嚢・涙小管のUBM検査

British Journal of Ophthalmology 95巻(10号)2011

Anatomical utility of ultrasound biomicroscopy in the lacrimal drainage system.
Al-Faky YH(Saudi Arabia)
Brit J Ophthalmol 95(10): 1446-50, 2011
・UBMを用いて正常者や様々な疾患につき、涙液通水路(LDS)の検査を行った。
・水泳のゴーグルの前面を外して、UBM検査用の水溜とした。
・年齢14歳から54歳(31.2±14.1)の12名の正常者の両側のLDSを検査した所、涙嚢(RS)の長径は検査できる上限(15mm)より常に長く、幅は1.87-3.36mm(2.56±0.43)であり、水平断面積は5.74±2.61mm2であり、涙小管の直径は0.52-0.88mmであった。
・以下のLDS疾患:慢性涙嚢炎、涙嚢瘻、嚢胞、涙小管閉塞などでも検索した。

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