Event-based analysis of visual field change can miss fast glaucoma progression detected by a combined structure and function index
Chunwei Zhan, et al. (USA)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 256(7):1227-1234, 2018
97名135眼を平均3.5年観察し、SAPとRNFLを調べた
SAPとRNFLの結果から予測されるRGC数を用いてRGC indexをコントロール群と比較した
135眼のうち、15眼(11%)はGPA,21眼(16%)はSDOCT,31眼(23%)はRGC indexで進行を確認した。
GPAで進行と判断された群の減少数:-30812cell/year、
GPAで進行無しと判断された群:-6902cell/year
健常人:-6207cell/year
21眼ではGPAでは見逃しており、これら(RGC indexで進行と判断された群)の平均RGC減少数は-28910cell/yearと正常の加齢による減少より2-9倍速かった
これらの群のRNFL厚の変化は-1.39μm/year(0.21 to -3.76)であった。
構造と機能両方で進行を把握することが重要である。(MM)