Comparison of horizontal diameter to modeled area of traction in eyes with vitreomacular traction: is the diameter close enough to the truth?
Paul C et al(Germany)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 256(10): 1817-1822, 2018
・硝子体黄斑牽引(VMT)において、黄斑部の接着面積は通常、その水平面直径から求められた円の面積A(circular)が用いられることが多いが、6経線で求められた面積A(measured)との違いを検討した。
・37例37眼(72.8±8.2歳)の平均A(circular)値は400.8±230.5mm2で、A(measured)の平均値との間に有意差はなかったが(p=0.93)、両者の間に30%以上の違いがあったものが16眼(43.2%)、100%以上の違いがあったものが7眼(18.9%)あった。
・接着面積を正確に測定することは大切である。(TY)