The rising tide of rhegmatogenous retinal detachment in Germany: a nationwide analysis of the incidence, from 2005 to 2021.
Alfaar AS et al(Germany)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 262(8): 2431-2438, 2024
・2005年から2021年までの17年間のドイツでの裂孔原性網膜剥離(rRD)の頻度を調査した。
・調査したのは、毎年約1900万件の入院データである。
・網膜剥離データは再手術例を除外して比率を求めた。
・この17年間に332,650件のrRDが報告されており、2005年の比率は10万人あたり15.6人であったが、2021年には24.8人に増加していた。
・平均して、男性が4.0%、女性が2.6%、年齢は平均して60.2歳から62歳で、平均入院期間は6日から3.3日に減っていた。(TY)