Pars plana vitrectomy and panretinal photocoagulation combined with trabeculectomy for successful treatment of neovascular glaucoma.
Kiuchi Y et al(大阪)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 244(12): 1627-32, 2006
・DM網膜症による新生血管緑内障25眼に硝子体手術+PRP+MMC線維柱帯切除を行なった。
・全例、水晶体除去を行い、線維柱帯切除術はlimbal-baseで行ない、5分間MMC作用させた。
・増殖群の9眼(硝子体出血、繊維性血管膜 and/or 網膜剥離)と、光凝固PC群の16眼(上記のない群)で検討した。
・術後眼圧が21mmHg以下で視力が光覚を保ったものを成功とした。
・増殖群では55.6%(1年後)、18.5%(2年後)が成功。
・PC群では81.2%(1-3年後)が成功で、有意に良かった(p=0.009)。
・増殖群でも網膜剥離、線維血管膜のある例では全例悪かった