Combined intravitreal triamcinolone injection and laser photocoagulation in eyes with persistent macular edema after branch retinal vein occlusion.
Riese J et al(Switherland)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 246(12): 1671-6, 2008
・24例(年齢中間値73歳:51-89歳)のBRVO、15例はnon-ischemic、9例がischemicで、黄斑浮腫による視力低下が0.5以下で、以下のいずれかに該当する例。
・黄斑浮腫が3か月以上持続、or、視力が徐々に低下している、or、光凝固、TA硝子体注射、抗VEGF注射、ILM剥離後に黄斑浮腫の再発した例である。
・4mgTAを硝子体内注射し、黄斑浮腫が再発したらできるだけ早く光凝固を行い(100-150ms)、6か月まで経過観察。
・視力改善は0.58 logMAR(小数点0.27)から、1ヶ月後:0.41 logMAR(0.39)、3ヶ月後:0.33 logMAR(0.47)、6ヶ月後:0.41 logMAR(0.39)に改善。
・中心窩厚は423μm→270(1M)→265(3M)→266(6M)と改善