Cerebrospinal fluid pressure and glaucomatous optic disc cupping.
Berdaho JP et al(MN USA)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 247(9): 1289 90, 2009
・本誌247(6号)のHayreh SS論文:[Editorial: Cerebrospinal fluid and glaucomatous optic disc dupping]が載っている。
・Hayrehは「脳脊髄圧CSFPが下がることによる、IOPとCSFPとのバランスのくずれが、篩板を後ろに下げ、緑内障性の視神経症を発症させるという理論には妥当性がない」と結論しているが、これにたいして、私は異議がある。
・Hayreyの結論は急性の変化だけを考えており、慢性の変化は考慮していない