Equivalent tamponade by room air as compared with SF6 after macular hole surgery.
Hasegawa Y et al(九州大)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 247(11): 1455 9, 2009
・35歳から88歳(平均65.1歳)の151例156眼の黄斑円孔に対し、ILM剥離を併用した硝子体手術を行った。
・ガス群(91眼)では20%SF6ガスを注入、空気群(65眼)では部屋の空気を注入した。
・術前円孔直径はガス群は352μ空気群は370μで有意差なし。
・初回閉鎖率はガス群90.1%(うつぶせ期間7.44±1.66日)、空気群92.3%(うつぶせ期間3.83±0.97日)で期間には有意差があったが(p<0.0001)、初回閉鎖率には有意差はなかった(p=0.132)。