Shortening of the rod outer segment in Oguchi disease.
Hashimoto H et al(群馬大)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 247(11): 1561 3, 2009
・31歳の小口病の網膜をOCTで調査した。
・黄斑部は正常であったが、中央から3ミリ離れたところでは、IS/OSとRPEとの間隔が突然狭くなり、IS/OSラインが検出できなくなっていた。
・そこでは外顆粒層(ONL)の厚みが薄くなっていた。
・6mm程離れると、IS/OSラインは検出されるようになるが、IS/OSとRPEとの間隔はまだ狭くなっていた。
・周辺部の網膜厚は正常。この間隔の減少は視細胞外節が短くなっていることを示しており、それが、金箔様反射となっているのだろう。