Analysis of anterior segment dynamics using anterior segment optical coherence tomography before and after laser peripheral iridotomy.
Zheng C et al(China)
JAMA Ophthalmol 131(1): 44-49, 2013
・レーザー虹彩切開(LPI)後の縮瞳スピードを、前眼部OCTに取り付けたビデオを用いて検討した。
・測定したのは縮瞳スピード、虹彩厚(強膜棘から750μm部、瞳孔縁から750μmの括約筋部)などである。
・LPI後、対光反応における縮瞳スピードは1.094±0.251mm/sから1.336±0.309に上昇(p<0.005)、虹彩厚の変化スピードは、強膜棘から750μm部では -0.04±0.03mm/sから -0.06±0.04(p<0.05)、括約筋部では -0.00±0.03から0.03±0.05(p<0.05)と有意に増加していた。(TY)