Is the use of topical antibiotics for intravitreal injections the standard of care or are we better off without antibiotics?
Chen RWS et al(FL USA)
JAMA Ophthalmol 131(7): 840-842, 2013
・モキシフロキサシンは3mlで約$80、5%ポビドンヨードPIは30mlで約$6であり、仮に約80%の網膜専門医が硝子体注射後に第4世代フルオロキノロン点眼を使用したとすると、年間$6400万が必要となる。
・米国での通常の注射時のprotocolは5%PI点眼、麻酔薬点眼を結膜内点眼し、眼瞼と睫毛を10%PI綿棒で消毒し、滅菌開瞼器を掛ける。
・麻酔薬を染ませた綿棒で注射部を押し、点眼麻酔、5%PI点眼を下結膜嚢に点眼。
・マスクはしない場合もあるが、手袋をして注射し、時に抗生剤点眼を注射前あるいは後で行っている。
・米国での2つの大きな問題は、耐性菌の増加と費用の増加である。
・PIで十分と考えられるので、抗生剤点眼の使用は辞めた方がいいと考えている。(TY)