Demonstration of aqueous streaming through a laser iridotomy window against the corneal endothelium.
Yamamoto Y el al(愛媛大)
Arch Ophthalmol 124(3):387-93,2006
・rabbit眼で argon laser iridotomy(ALI)を行なったものと、周辺虹彩切開を行なったものとで、切開口からの房水流速が違うか如何かを、前房にシリコン粒を注入して測定。
・対光反応で瞳孔が収縮した時の房水流速は2.97±1.51mm/s(ALI)、0.36±0.30mm/s(PI)で有意差あり(p=0.01)
・切開口の大きさは 0.96±0.31mm2(ALI)、5.84±2.12mm2(PI)で有意差あり(p=0.006)
・ALI後の水疱性角膜症の原因の一つとして、異常な水流が影響しているだろう