Effect of central corneal thickness, corneal curvature, and axial length on applanation tonometry.
Kohlhass M et al(Germany)
Arch Ophthalmol 124(4):471-6,2006
・125眼の白内障手術患者で、手術前に前房に圧センサーを注入し、環流ボトルを上昇させる事によって眼内圧を 20, 35, 50mmHgに設定し、角膜厚み測定後に圧平眼圧計で眼圧を測定した
・測定眼圧値と実際の眼圧値との差は有意にCCCと相関(p<0.001)
・角膜曲率、眼軸長は相関がなかった
・測定眼圧値とCCCとの関連を示すものとして ”Dresdner correction table”を作成
・CCC=550μmで、圧平眼圧計の値は、ほぼ真の眼圧値を示していた
・550μmから25μm偏位毎に測定眼圧値は約1mmHgづつ偏位する
・例:CCC=475μmでは、+3.19mmHgを加算、CCC=700μmでは、-6.33mmHg減算する