Aqueous humor dynamics in exfoliation syndrome.
Johnson TV et al(OM USA)
Arch Ophthalmol 126(7): 914-20, 2008
・落屑症候群(XFS)の房水動態を80例で検討した。
・1群(25例):正常眼圧のXFS、2群(25例):正常眼圧のコントロール、3群(15例):眼圧上昇のあるXFS、4群(15例):XFSのない高眼圧症。
・緑内障薬をwash outした後、眼圧、上強膜静脈圧、房水動態、房水流出の程度、脈絡強膜路について検討した。
・脈絡強膜流出路はXFSでは眼圧に無関係に有意に減少していた。
・XFSの有無にかかわらず、高眼圧症では流出路障害があった。