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JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology)

2017
135巻

上記に対するinvited commentary

JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology) 135巻(9号)2017

 YAG Laser Vitreolysis-Is It as Clear as It Seems?
Lim JI.
JAMA Ophthalmol. 2017 Sep 1;135(9):924-925.

・ウサギを用いた他の報告;低パワー(2-6mJ)では網膜から最低2mm離せば安全、高パワー(4-8mJ)では2-4mm離しても網膜障害→最低でも4mm離すべき
・上記論文はスクリーングや照射条件はしっかり吟味されている
・上記論文を含め、YAGレーザー飛蚊症治療の安全性はまだ証明されていない
・長期予後は?近視眼などのvitreoschisisの場合は?
・PVD発生より6-12MはRBやRDが自然発症しやすいのでこの期間は避けるべき?
・高パワー照射を要するような厚い硝子体膜、可動性の高い硝子体混濁は避けるべきだろう(MK)

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