Prevalence of and risk factors for cornea guttata in a population-based study in a southwestern island of Japan. The Kumejima Study.
Higa A et al(琉球大)
Arch Ophthalmol 129(3): 332-6, 2011
・久米島の40歳以上の住民4632名のうち3762名(81.2%)を調査した。
・非接触角膜内皮像で黒点の全面積によって滴状角膜を0から4に分類した。
・検査適格者3060名の内、124名(4.1% 95%CI=3.4%-4.8%)に少なくとも片眼に滴状角膜があった。
・年齢が高いほど(62.8±12.9:59.1±12.9 調整p<0.008)、女性(OR=2.38 95%CI=1.61-3.53 p<0.001)、中心角膜厚薄いほど(0.504±0.038:0.514±0.034 調整p=0.046)、滴状角膜が多かった。