Continuous intracorneal ring implantation for keratoconus using a femtosecod laser.
Jabbarvand M et al(Iran)
J Cataract Refract Surg 39(7): 1081-1087, 2013
・円錐角膜98例について、femtosecond laserを用いた角膜内リング(ICR)移植後の経過について検討した。
・視力低下があり、CL装用が困難で、中心角膜厚が360μm以上の症例98眼(30.7±9.0歳)で、術前、術後1,3,6,12ヶ月経過観察した。
・98例98眼の内訳はGradeⅠが15眼(15.3%)、Ⅱが37眼(37.7%)、Ⅲが24眼(24.5%)、Ⅳが22眼(22.4%)である。
・遠見矯正視力logMARは術前0.85±0.26(小数点0.14)が術後1ヶ月で0.51±0.24(0.31) p<0.001、乱視度が-5.30±1.92が-2.21±1.47 p<0.001と有意に改善したが、その後は変化がなかった(p>0.05)。(TY)