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Journal of Cataract & Refractive Surgery

2019
45巻

Negative dysphotopsiaを軽減するIOLデザイン

Journal of Cataract & Refractive Surgery 45巻(7号)2019

A modified intraocuar lens design to reduce negative dysphotopsia.
Erie JC et al(CA USA)
J Cataract Ref Surg 45(7): 1013-1019, 2019
・Negative dysphotopsiaを軽減するためのIOLデザインを光線追跡ソフトを用いて検討した。
・通常の高屈折率IOLでは光が入らない鼻側網膜は85度から93度に発生するが、周辺部後面が凹となったIOLでは暗くなる部位へも光が入るようになっていた。
・この様なデザインのIOLを使用すればnegative dysphotopsiaを減らす事ができる。(TY)

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