Clinical and experimental evaluation of new back-flow hydrodissection technique
Atsushi Hirota, Tetsuro Oshika,et al.(広田眼科・筑波大)
J Cataract Refract Surg 2019; 45(7):1280-1284
・IAハンドピースの吸引側にメス-メスコネクターを介して灌流チューブを接続、灌流側は開放
・IAチップをCCC下にもぐらせ吸引口を周辺部に向け灌流
・200眼を従来ハイドロ法と本法にランダムに分け比較、ハイドロ成功率・手術時間・合併症率に有意差なし
・従来ハイドロ法ではフルオ染色した粘弾性物質がすぐに流出、本法では流出わずか
・内視鏡観察;従来ハイドロ法では急激な後嚢突出、本法では軽微
・IAハンドピースを用いたBack-flowハイドロ法は、レンズを嚢より確実に分離する、安全で効果的な方法である(MK)