Advantageous effect of pupil dilatation on the quality of optical biometry axial length measurement in individuals with dense cataract.
Bettacj E et al(Israel)
J Cataract Ref Surg 48(11): 1248-1252, 2022
・白内障が強く、前房深度測定が不安定な場合の散瞳検査の有用性について検討した。
・2076名の内、177名(8.52%)では白内障が強く、散瞳前のSS-OCTでは前房深度測定が不安定であった。
・177名の内79名(44.63%, 72.53±13.27才)は散瞳後にSS-OCT再検査を行い、60/79名(75.95%)では前房深度が十分に測れ、散瞳前検査と比較すると0.03±0.07mm短くなっていた(TY)