Simple surgical approach with high-frequency radio-wave electrosurgery for conjunctivochalasis.
Youm DJ et al(Korea)
Ophthalmology 117(11): 2129-33, 2010
・結膜弛緩症の20例に対し、高周波ラジオ波 electrosurgical unit(Ellman Surgitron,NY)の凝固モードで下眼球結膜の凝固を行った。
・ラジオ波焼灼術(480KHz):日本では1999年より肝癌治療に利用され、2004年より保険適応
・1ヶ月後には18眼(90%)で、綺麗な結膜が得られ、3か月後にもこの18眼は結膜弛緩度が0であった。
・実施は、0.12鑷子で弛緩結膜をつまみ、細い針で結膜下を10-20発、凝固。
・結膜下に尾根ができるが、1週間で消失。