Enhanced depth imaging detects lamina cribrosa thickness differences in normal tension glaucoma and primary open-angle glaucoma.
Park HYL et al(Korea)
Ophthalmology 119(1): 10-20, 2012
・HeidelbergのSD-OCTのEDI modeで篩板を描出し、139例の様々なタイプの緑内障と49例の正常者で篩板厚を比較した。
・測定部は視神経の上方部、中央部、下方部の3ヶ所の水平断を測定した。
・中央部篩板厚はPOAG(237.8±40.2μm)、NTG(175.1±22.6)で、正常群(348.1±23.4)よりも有意に薄かった(p<0.001)。
・NTGで乳頭出血のある群(160.3±21.4)は、ない群(183.3±24.3)よりも有意に薄かった(p=0.048)。