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Ophthalmology

2012
119巻

円錐角膜における角膜上皮厚

Ophthalmology 119巻(12号)2012

Corneal epithelial thickness mapping by fourire-domain optical coherence tomography in normal and keratoconic eyes.-Li Y et al(OR USA)
Ophthalmology 119(12): 2425-2433, 2012
・正常者76名145眼と円錐角膜22例35眼について、垂直解像度5μmのOCT(RTVue:Optivue)を用いて、角膜上皮面からBowman層上面までの角膜中央部の厚みを、8方向で測定した。
・測定値は、厚みの最小値、上方-下方値、最小-最大値である。
・正常者と円錐角膜では、中心値(2mm以内)は52.3±3.6:51.9±5.3、上方(2-5mm)は49.6±3.5:51.2±4.2、下方(2-5mm)は51.2±3.4:49.1±4.3μmであり、円錐角膜では下方値や最小値が有意に低かった(p=0.03、p<0.0001)。

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