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その他のジャーナル

2007
1巻

CRVOにトリアムシノロン硝子体注入後に発生した黄斑円孔

その他のジャーナル 1巻(2号)2007

Full-thickness macular hole following intravitreal injection of triamcinolone acetonide in central retinal vein occlusion.
Glacet-Bernard A et al(France)
Retinal Cases & Brief Reports 1(2): 62-4, 2007
・61歳の非虚血型CRVOで、視力は20/200。
・中心窩厚みは740μ。経過観察中に視力が5/200に低下し、中心窩厚みは1000μに増加。
・虚血部が現れ、Bスキャンでは後部硝子体剥離は発生していなかった。
・4mgのトリアムシノロンを硝子体内注射。10日後中心窩厚みは538μに減少したが、視力は改善せず(5/200)。
・2ヵ月後、黄斑円孔発生し、後部硝子体剥離も存在。
・視力は不良であり、本人は円孔の発生時期を自覚していなかった。9ヵ月後も同様の変化であった

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