Suprachoroidal implant surgery in intractable glaucoma.
Palamar M et al(Turkey)
Jpn J Ophthalmol 55(4): 351-5, 2011
・難治性緑内障に対して脈絡膜上にバルブのないシリコンチューブを15例(53.0±24.5歳 7-85歳)に移植し、17.1±4.8ヶ月(10-28ヶ月)経過観察した。
・術前眼圧は2-3剤を使用して33.1±9.8mmHgであり、最終眼圧は16.5±7.9(10-35)mmHgであった。
・眼圧は薬剤使用例も含め、93.3%で、21mmHg以下にコントロールできた。
・薬剤使用なしでコントロールできた例は13.3%であった。
・瀘過の証明である薄い脈絡膜剥離は全例でみられ、66.6%で眼圧を30%以上低下させた。