Sleep in Myopic and Non-Myopic Children
Lisa A. Ostrin; Scott A. Read; Stephen J. Vincent; Michael J. Collins
Translational Vision Science & Technology August 2020(.9): 22, 2020.
方法:オーストラリアの10歳から15歳の子供91人に#ActiWatchを装着し、睡眠の違いを調べた。
91人の子供(平均年齢13.02±1.37歳)を2群に分けた。
近視群36人(平均主観的球面等価屈折誤差–2.44±1.52 D、範囲–7.56〜–0.63 D)、 非近視群55人(平均主観的球面等価屈折誤差+0.33±0.30 D 、範囲–0.38〜+1.13 D)。
結果:近視の子どもは、曜日や季節によって睡眠時間のばらつきが大きく、睡眠潜時が短かった(P = 0.04)。
結論:近視の子どもは、非近視の子どもより睡眠時間が長く、変動しやすく、潜伏時間が短い傾向があった。
睡眠パターンは、季節、曜日、年齢、屋外での時間、活動によって影響を受けた。(HK)