Short-term safety and efficacy of intravitreal Bebacizumab(Avastin) for neovascular age-related macular degeneration.
Rich RM et al(FL USA)
Retina 26(5):495-511,2006
・硝子体内アバスチン注入が新生血管ARMDに有効か如何かを3ヶ月間の経過で検討。
・50人53眼に平均2.3回注入。最高は4回。
・大きな副作用はなく、視力、中心網膜厚の改善は1週間目で発現し、3ヶ月は持続。
・3ヶ月間で視力は20/160から20/125(p<0001)、中心網膜厚は99.6μm減少(p<0.001)。
・3ヶ月という短期間の経過観察であるが、硝子体内アバスチン注入は新生血管ARMDに対する最もcost effectiveな方法であろう