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Retina

2007
27巻

アバスチン硝子体内注入後の眼圧変化

Retina 27巻(8号)2007

Changes of introcular pressure aftre intravitreal injection of bevacizumab(Avastin)
Falkenstein IA et al(CA USA)
Retina 27(8): 1044-7, 2007
・ARMDに対して、硝子体内アバスチン0.05ml注入を行った70例122回(平均年齢79.4歳:64-95歳)で検討した。
・41眼(59%)は1回、29眼(41%)は複数回注入である。
・アバスチン注入後、3分、10分、15分後に眼圧測定。
・注入前眼圧は15.17±3.42mmHg(8-23mmHg)。
・3分後の眼圧は36.27±5.1、10分後は24.56±5.9で、10眼(14%)は30以下に眼圧が低下するまで15分かかったが、全例15分以内に30以下になった。

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