Alterations of Posterior Precortical Vitreous Pockets with Positional Changes
Itakura H, Kishi S
RETINA 33 (7):1417–1420, 2013
・20名40眼の健常ボランティアにSD-OCTを施行、14名にPPVPがみられた
・OCT垂直断でみると、被検者が座った姿勢では28眼すべてにおいてポケットの上端は下端よりも大きかった
・中心窩からPPVP前端までの距離は、座位にて右477.6±40.7μm、左497.1±31.8μm、仰臥位では右665.6±51.6μm、左750.5±48.2μmで有意差がみられた(p<0.005)
【結論】PPVPは座位では上方に広がる。仰臥位では前端が前方に移動する。(MK)