Clinical course of vitreomacular adhesion managed by initial observation.
John VJ et al(FL USA)
Retina 34(4): 442-446, 2014
・臨床的に症状があり、OCTで特発性硝子体黄斑癒着VMAの81例106眼の経過を追った。
・VMAの程度はOCTで分類した。
・G1:中心窩癒着があり不完全な硝子体剥離(43眼41%)、G2:G1所見+網膜内チストか裂け目(56眼52%)、G3:G2+RPE上に腔発生(網膜下液)(7眼7%)。
・平均年齢72.7(41-92)歳で平均23か月(median=18,1-91か月)経過観察した。
・経過観察中に34眼32%が自然緩解、5眼4.7%に硝子体手術を行った。(TY)