Intraocular pressure elevation after uncomplicated pars plana vitrectomy. Results of the Pan American Collaborative Retina Study Group.
Wu L et al(Costa Rica)
Retina 34(10): 1985-1989, 2014
・黄斑前膜に対する合併症のない硝子体手術後の持続的眼圧上昇について検討した。
・198例を最低12か月(47.3±24)経過観察した。
・持続的眼圧上昇とは2回の受診時に眼圧が24以上あるいは術前より5mmHg上昇したものとした。
・術眼では38/198(19.2%)、他眼では9/198(4.5%)で眼圧上昇があった。
・リスクファクターはOAGの家族歴(p=0.0004)、白内障術後(OR=2.51 p=0.027)であった。(TY)