Near-Infrared Reflectance Imaging in Eyes with Acute Zonal Occult Outer Retinopathy
Ueno S, et al.(名古屋大)
RETINA 35(8)1521-1530, 2015
【目的】共焦点走査レーザー検眼鏡でAZOOR眼の近赤外線画像を調査
【対象と方法】AZOORを発症した10例12眼。Heidelberg Spectralis OCTで得られた近赤外線(IR)画像をSD-OCT画像、眼底自発蛍光、および補償光学(AO)カメラで得られた画像と比較
【結果】12眼中8眼でIR画像に異常な低反射層がみられ、残りの4眼には異常所見みられず。
・異常な低反射域との境界線はSD-OCT画像でのellipsoid bandの異常領域との境界に一致。AOカメラでは、IRの低反射領域ではconeモザイクが欠落していた。
・眼底自発蛍光の異常はIRイメージの異常領域と一致しなかった。
【結論】AZOOR患者における眼底IRイメージの低反射領域の存在は、視細胞領域の欠落を示唆する。IRイメージはAZOORを評価するのに有用である。(MK)
��激する研究を推奨するが、ネコを飼っていても将来必ずしも緑内障にならないことをネコの愛好家たちは再度安心すべきである。その一方でゴキブリを根絶することに更なる調査が必要でないことは多くの人が同意するだろう。(MK)