Retinal expansion technique for macular hole aposition (RETMA) report 2: Efficacy, closure rate, and risks of a macular detachment technique to close large full-thickness macular holes.
Wong R et al(UK)
Retina 38(4): 660-663, 2018
・開口径が650μ(739±62)を超えた黄斑円孔患者16例について報告する。
・円孔底径は平均1,311μ。
・術式はILMをarcade縁まで剥離後に、生食を網膜下に注入して網膜剥離を発症させた。
・網膜下注入針は41Gで、SO注入システムにつないで何度も行った。
・網膜を進展するために液空気置換を行ったのち、液に再置換し、Tano silicone-tipped scraperで円孔縁を延ばした。
・perfluoropropanedeを注入後、朝3時間、夕3時間のうつ伏せを1週間行った。
・14例(83%)で円孔閉鎖が得られた。(TY)