Endophthalmitis after pars plana vitrectomy. Effect of intraoperative subconjunctival antibiotics.
Weiss SJ et al(PA USA)
Retina 38(9): 1848-1855, 2018
・術中に抗生剤の結膜下注射を受けたか否かで硝子体手術PPV後の急性感染性眼内炎の頻度が違うかどうかを検討した。
・18,886例の連続するPPVで5年経過を追った。
・14,068眼(74.5%)が抗生剤結膜下注射を受け、4,818(25.5%)が受けなかった。
・16例(0.085%)が術後に眼内炎を発症。結膜下注射を受けた群は11/14,068(0.078%)、受けなかった群は5/4,818(0.10%)で有意差はなかった(p=0.598)。(TY)